あねミントンず内で年に2回行われる独自のトーナメント戦、第15回 あねミントンず杯が2025年5月27日に開催。
ダブルスのペアは毎週行われているポイントランキング争いにおいて、まずは男性の中で勝率が1番高い人と女性の中で勝率が1番低い人、2番目に高い人と低い人、3番目に高い人と低い人で組んでいき、男性同士も勝率の高い人と低い人で組み合わせて、トーナメント表での対戦相手は当日のクジ引きにより決められました。
あねミントンず杯の試合は1ゲーム11点制でデュースなしというのは変わらず、普段は1ゲームマッチのところが、あねミントンず杯だけは3ゲームマッチ、2ゲーム先取制。
主審が得点をコールし、線審も両サイドに配置した試合で、あねミントンず内でのバドミントン公式戦になります。


Aブロックは、男性勝率2位と女性勝率2位のモリ/フクユ組が男ダブのモリト/ヤマサ組に第1ゲームは獲られたものの、その後2ゲームを奪い返し、逆転で1回戦を突破。
ヤマサくんはいつもの試合より全然動きが良かったじゃーん。
それが2ゲーム目に入ると、勝ちを意識してしまったのか、なんか動きがぎこちなくなってたよ。
もっとメンタルも鍛えましょう。
その点、モリトくんって感情的な面がほとんど変わらないのね。
泰然自若で落ち着きのある佇まい、羨ましいわ。
モリ/フクユ組の次なる試合は、またもや男ダブとなるオノ/カンタ組を今度は圧倒的に攻め込み、2-0のストレート勝ちで決勝に進出する。
オノくんもカンタくんも動きがガッチガチw
君らも泰然自若で落ち着きのある佇まいを羨むタイプだな。


Bブロックは、堂々たる男性勝率1位と女性勝率3位のトヨサ/ユリ組がコイチ/ルア組をグーの音も出ないほど叩きのめす。
コイチ/ルア組はパーもチョキも出せず仕舞い。
ポイントランキング争いでは1、2位を競い合うペアでも男性勝率1位は伊達じゃなかったか。
今回図らずも参加人数が奇数になってしまったため、ダブルエントリーになったフクユさんがBブロックでは前回大会チャンピオンのミノくんと組んで男性勝率3位と女性勝率1位のイマカ/スズユ組に相対するが、あっけなく敗退。
ミノくんは第14回大会からの連覇はならなかったねぇ。
事実上の決勝とも言える、トヨサ/ユリ組 vs. イマカ/スズユ組の試合は、イマカくんのスーパープレーが炸裂しまくり、イマカ/スズユ組が第1ゲームを先取。
しかし第2ゲーム以降はトヨサくんのウルトラプレーが爆裂しまくり、トヨサ/ユリ組が事実上ではなくホントのホントに決勝戦へ。
スズユさんは試合が始まる前から「緊張する~」だって。
意外とカワイイとこもあるのね。
こんな内輪だけの大会に真剣に臨んでくれて感謝してるよ。

ほら、やっぱりトヨサ/ユリ組 vs. イマカ/スズユ組の一戦が事実上の決勝戦だったので、ホントにホントの決勝戦となったトヨサ/ユリ組 vs. モリ/フクユ組戦は、単なる余興になっちまったぜ。
そりゃあもうトヨサくんの動きは決勝戦でもキレッキレだし、反射神経抜群のユリさんはネット前で止めまくるし、物がかかると異様なまでの強さを発揮するフクユさんもまるっきり歯が立たないうちに、あっさり2-0のストレートでトヨサ/ユリ組が優勝。
第14回大会同様もう1度言おう、物がかかると異様なまでの強さを発揮するフクユさんは賞品を手にすること叶わず、手ぶらで帰ることに。
せっかく旅行のお土産をたらふく買ってきてくれたのに、何かしらでもお返しできなくてゴメンね。
ワクワク・ドキドキ感は何かしらでも味わえたでしょ。



トヨサくん、ユリさんとも、あねミントンず杯を初制覇。
2年前の第12回大会以来、新チャンピオンが誕生したぞー
しかしまぁ、今回からトヨサくんという、と~んでもない逸材が新たに加わってくれたなぁ。
この写真もめちゃめちゃイイ感じになってるし。
ユリさん、すんごく嬉しそうだったね。
あんだけ喜んでくれたら、優勝メダルを首にかけてあげた甲斐があるってもんさ。
オジさん、優勝メダルをユリさんの首にかける時、髪型とかが崩れたりしないか気を使っちゃったわ。
トヨサくんにメダルをかける時は一切気を使わなかったけど。
あねミントンず杯の優勝ペアには、賞品のマフラータオル、缶バッジ、優勝メダルが贈られ、さらに あねミントンずポイント+100、ついでに準優勝ペアには+50、第3位ペアに+25のボーナスポイントがそれぞれ与えられるのは、これまで通り。
ちなみに、今回の第3位はイマカ/スズユ組。
男性勝率3位と女性勝率1位の面目は保ったか。
そして、優勝ペアは来月1ヶ月分の参加費500円は計4回無料だからね。
でも、そんなゴリゴリに来てくれなくもいいのよ。
2人の参加費500円無料分、サークル運営費が赤字になりかねぬ(笑)
とはいえ、2人とも勝ち逃げは許さないから覚悟しておくよーに。
バッサリと返り討ちにあう恐れも否めないのが、あてどもないところ。



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