
この日のバドミントンには複数の女性が参加してくれたので、なるべく男女混合のミックスダブルス戦になるよう調整させてもらいました。
コート2面でダブルスの試合となると、計8人がプレーすることになり、組み合わせをグーチョキパーで決めるのは、いつも通り。
その8人のうち女性が2人いた場合、まずはその女性2人でジャンケンをしておいて、残った男性6人のグーチョキパーで2人が決まったら、またその男性2人でジャンケンして、さっきの女性のジャンケンで勝った人と男性のジャンケンで勝った人、女性のジャンケンで負けた人と男性のジャンケンで負けた人で組み、男女混合によるミックスダブルス同士の試合になるようにしたのさ。
こうした方が組み合わせはあくまでもその時の運なので公平になるし、バドミントンのパワーバランスなども近しくなるじゃん。
たま~に女性3人、男性1人になって、女性ダブルス vs. 混合ダブルスになることもあったけど、その中に入った男性はエラいねぇ。
混合ダブルスの男性はこれ見よがしに強烈スマッシュを打つとか野暮なことはせず、できるだけ長くラリーを続けようと、女性ダブルス相手に優しくシャトルを上げてくれたりしてたもん。
単なる自己満足バドミントンじゃなく、このように相手を思いやることも大事なんだな。
昭和の名作ドラマ「とんぼ」からの一節。
「インディアンが ” 軽い槍 ” を持っていました 」
「その反対は?」
「インディアンが ” 重い槍 ” を持っていました 」
「常にそのことだけを考えて生きていくように 」
味方に対してはもちろんのこと、対戦相手に対しても、「思いやり」の心を持ったバドミントンをしていきたいね。
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