聴覚に障がいがあって耳が聞こえなかったり、聞きにくい人たちの世界規模の総合スポーツ競技大会「東京2025デフリンピック」のバドミントン競技で、女子ダブルスの 矢ケ部紋可/矢ケ部真衣 組が金メダル、男子ダブルスの 永石泰寛/森本悠生 組が銀メダルを獲得しました!
このデフリンピックとは4年に1度開催されている聴覚障がい者のための大会で、大会名は「聾者(Deaf)+ オリンピック(Olympics)」の造語で「聾者のオリンピック」と呼ばれてます。
第1回大会は1924年にフランスで開催されていて、身体障がい者等を対象としたパラリンピックよりも歴史があるんです。

今回、バドミントンの女子ダブルスで金メダルに輝いた 矢ケ部紋可/矢ケ部真衣 組は姉妹で、2歳差の二人は生まれつき耳が聞こえないんですって。
シャトルの音や踏み込む足音が聞こえない中、視界だけを頼りに目線や手話を交えながら阿吽の呼吸でプレーし続け、迎えた決勝戦では中国人ペアを21-9、21-13のストレートで退けて、世界のトップに立ちました。
男子ダブルスの 永石泰寛/森本悠生 組は年の差なんと20歳!
戦争の影響で中立の個人選手として参加しているロシア人ペアと決勝で対戦しましたが、体格差を活かされたプレーの前に11-21、16-21のゲームカウント0-2で敗れ、惜しくも銀メダル。
このデフリンピックは日本では初開催、東京大会は100周年の記念すべき大会なんです。
地元である日本で、バドミントン男女ダブルスの金・銀メダル獲得は素晴らしい!
しかも耳が聞こえない中、2人のコンビネーションや声がけが重要になるダブルスでのこの結果は日々の鍛錬の賜物。
耳も目も、身体的な不自由も全くない自分なんかが仮に対戦させてもらえても、まぁ間違いなくコテンパンに叩きのめされることでしょう。
彼女ら彼らに敬意を払いつつ、五体満足に産んで育ててくれた親に感謝感激ヒデキカンゲキ。


