2026年度 バドミントン選手たちの移籍事情

バドミントンニュース

2026年も4月を迎えて年度が変わり、バドミントン選手たちの移籍がそれぞれ発表されてます。

2020年の東京オリンピック2024年のパリオリンピックの混合ダブルスにて、東野有紗選手と組んだ通称「ワタガシ」ペアで2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺勇大選手が、山口県周南市のバドミントン実業団チーム ACT SAIKYO(アクト サイキョウ) に移籍しました。

昨年から所属していた J-POWER(ジェイ パワー) とはメインスポンサー契約を締結。

ACT SAIKYO には2024年のパリオリンピック後からペアを組むことになった田口真彩選手が所属していて、2028年のロサンゼルスオリンピックを共に目指すそうです。

ちなみに、渡辺勇大/田口真彩 組は「ワタグチ」という愛称が定着しつつあります。

2024年のパリオリンピックの女子ダブルスでは松山奈未選手と組んだ通称「シダマツ」ペアで銅メダルを獲得した志田千陽選手は約10年在籍した 再春館製薬所 を2026年3月で退社して、Li-Ning(リーニン) と契約。

志田千陽選手は2025年後半から、それまで渡辺勇大選手と組んでいた東野有紗選手が結婚して五十嵐有紗選手になり、新ペアを結成しています。

BIPROGY(ビプロジー) バドミントンチーム所属の五十嵐有紗選手との練習時間をさらに多く確保する目的で、今回の決断に至ったそうです。


なお、渡辺勇大/田口真彩 組 も 志田千陽/五十嵐有紗 組 も 2025年の全日本総合バドミントン選手権で優勝しています。

日本代表での経験もある櫻本絢子選手は12年間所属していた ヨネックス バドミントンチーム から、岐阜市を拠点に活動するバドミントンの女子プロチーム 岐阜Bluvic(ブルヴィック) に移籍しました。

この移籍で広田彩花選手と同じチームになり、正式にペアを組むことに。

すでに昨年の2025年には 櫻本絢子/広田彩花 組 で 全日本社会人バドミントン選手権の優勝や全日本総合バドミントン選手権の準優勝、今年3月に行われた全英オープンバドミントン選手権ではベスト8の成績を残しています。


そのほかには、BIPROGY バドミントンチーム の川本拓真選手が 大同特殊鋼バドミントン部 に移籍、小野寺雅之選手は引退して同チームのスパーリングコーチに就任しました。

また、ヨネックス バドミントンチーム の木村百伽選手は 三菱電機ダイヤモンドウイングス に、小笠原未結選手は PLENTY GLOBAL LINX(プレンティ グローバル リンクス) にそれぞれ移籍しています。

所属チームの移籍には各自に様々な事情もあるようですが、バドミントン選手で特にダブルスをメインにプレーしている選手は、やはりペアを組むパートナーとの関係性や練習環境などを重視する傾向が高いのでしょうね。

2026年度 バドミントン選手 移籍情報 まとめ

  • 渡辺勇大 わたなべ ゆうた
    J-POWER  ACT SAIKYO
    ※ J-POWERとはメインスポンサー契約
  • 志田千陽 しだ ちはる
    再春館製薬所  Li-Ning
  • 櫻本絢子 さくらもと あやこ
    ヨネックス バドミントンチーム
      岐阜Bluvic
  • 木村百伽 きむら ももか
    ヨネックス バドミントンチーム
      三菱電機ダイヤモンドウイングス
  • 小笠原未結 おがさわら みゆう
    ヨネックス バドミントンチーム
      PLENTY GLOBAL LINX
  • 川本拓真 かわもと たくま
    BIPROGY バドミントンチーム
      大同特殊鋼バドミントン部
  • 小野寺雅之 おのでら まさゆき
    BIPROGY バドミントンチーム  引退