2024/12/03 第14回 あねミントンず杯

あねミントンず内で年に2回行われる独自のトーナメント戦、第14回 あねミントンず杯が2024年12月3日に開催されました。

この日に参加できそうな人が多かったことと、実は昨年新人賞のHKMくんが9月の初旬から仕事で川崎の会社へ出向に行ってて、そのHKMくんの市原帰還を待ってたってこともあるのよね。

 

今回は総勢19人もの人たちが参加、さらに見学も4人いたので、姉崎公民館の体育館の半面はそりゃもう人がわんさか溢れかえってたよ。

 

あねミントンず杯の試合は1ゲーム11点制でデュースなしってのはいつもと変わらないんだけど、3ゲームマッチで2ゲーム先取ルール。

主審が得点をコールし、線審も両サイドに用意した試合で、あねミントンず内での公式戦になるのさ。

Aブロックは優勝候補筆頭のTKUC・ITK組が初戦で敗れる波乱の展開。

TKUCくんは気合い入り過ぎてたんじゃない?ww

それでもTKUCくんいわく、ITKくんは普段の試合よりも、かなりガンガン攻めてたんだって。

ITKくん、その調子でこれからも攻め達磨で行こうぜ。

 

MRTTO・ITM vs. FKSM・MRTMA戦は、MRTTO・ITM組が2-0で勝ち上がるが、準々決勝となるMR・IKD組との対戦で、ITMさんが足を痛めて途中棄権になっちゃったのは、もったいなかったなぁ。

それでもMRTTOくんはその途中棄権を潔く受け止め、ITMさんを労うスポーツマンシップに則った姿勢。

相手の棄権で体力的にヒーヒー言ってたIKDさんはホッとしてたけど(笑)

 

FKSMさんもMRTMAくんも仕事の都合を調整してくれて、ちゃんと時間に間に合うよう来てくれたのにはホント感謝してるよ。

 

準決勝はMR・IKD組がMRTMI・KRT組にコテンパンに叩きのめされ、MRTMI・KRT組が決勝戦に駒を進める。

一方のBブロックは勝率2位のKKG・UTA組が残念無念の1回戦負け。

UTAちゃん、ぜ~んぜん大丈夫。

まだ始めたばっかりなんだし、NewラケットとNewシューズでまた今後もさらにバドミントンを楽しんでおくれ。

 

HKM・YSKWY vs. YSKWR・YSKWHの期せずしてYSKWファミリーの対決となった1戦は、第3ゲーム10オールまでもつれた結果、HKM・YSKWY組が薄氷の勝利を収める。

 

YSKWHさんは第1ゲームが終わっただけで「疲れたぁーもう無理~」って弱音を吐いてたわw

 

これで勢いに乗ったHKM・YSKWY組、準々決勝で前日急遽参戦が決まったMR・AKR組をフルゲームの末に退ける。

 

AKRちゃん、あねミントンずに初めて来てくれたのに、いきなりの真剣勝負でゴメンよ。

それでも楽しそうにプレーしてくれて、オジさんは嬉しかったぞ。

 

さらにHKM・YSKWY組は準決勝でモノがかかると異様なまでの強さを発揮するONDR・FKHR-Y組を撃破し、見事に決勝進出。

 

過去2度の優勝を誇るFKHR-Yさんは、もう1度言おう、モノがかかると異様なまでの強さを発揮するんだけど、今回は準決勝で散る。

 

そして迎えた決勝戦、とはいえ時刻はすでに20:50を過ぎちゃった。

姉崎公民館の体育館は21:00までなので、ここで特別ルールが適用され、決勝戦は11点マッチ1本勝負。

どちらかのチームが6点を先取した時点でコートチェンジ。

 

先に主導権を握ったのはHKM・YSKWY組。

HKMくんの市原への帰りを待って、年に2回のあねミントンず杯をこの日にしたんだから、ここまで奮闘してくれるのは願ったり叶ったりさ。

 

しかしながら点数は6-5で、差はわずか1点のみ。

 

コートチェンジ後はMRTMI・KRT組が堅実なプレーをしてHKMくんの体力とメンタルを徐々に削っていくと、最後はYSKWYちゃんの右サイドへのレシーブが無情にもサイドラインを越えてゲームセット。

 

ゲームカウント11-8で、MRTMI・KRT組が優勝でございます~!

MRTMIは2009年の2月に行われた第3回大会以来5年ぶり2度目の戴冠。

KRTくんは初出場で、あれよあれよの初優勝。

 

なお、あねミントンず杯の優勝ペアには、あねミントンずポイント+100、準優勝ペアには+50、第3位ペアには+25のボーナスが与えられるのは、これまでの慣例通り。

 

MRTMIはその第3回大会優勝記念Tシャツを着て今回の大会に臨んだ甲斐があったね。

そのTシャツ、金色の特殊印刷を使ってて制作費が結構かかってるので、今後も大事にとっておいてくれると、ありがたいっす。

ただ、今回の優勝記念Tシャツは諸般の事情によりご勘弁を…

 

実はMRTMIって、あねミントンず創設前から一緒にバドミントンをしている間柄で、これまでのあねミントンずの経緯とかも全て知ってるんだけど、そんなMRTMIが今大会でチャンピオンになるのは、いま改めて考えてみると何か感慨深いものがあるよ。

本人はもっと若い人に優勝させてあげたかったって言ってたけど(笑)

 

それにしてもKRTくんよ、君はこれまでのあねミントンずポイントランキング争いでは勝率3割そこそこだったのに、1ヶ月分の参加費500円免除とか、マフラータオルや優勝メダルなどの賞品が懸かると、こんなに本気を出しちゃうのね。

 

今後は君をチャンピオンとして扱うので、一切、手加減しないからな。

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