2024年12月8日(日)、市原市のゼットエー武道場で行われた市原市バドミントン協会主催の第43回会長杯 市原市バドミントン大会・クラブ団体戦に、あねミントンずとして出場しました。
この団体戦は前年度の大会結果をもとに、申し込みのあったランキング上位チームからレベル別に組み分けされた4チームによるリーグ戦方式にて実施され、1チーム5~8人までで構成した3ダブルス完遂の対抗戦なんです。
今回、あねミントンずは8部リーグにカテゴライズされ、同じリーグ内の他3チームと対戦することになりました。
まずは初戦の対ICBB戦。
聞くところによると、このチーム、市原市役所のバドミントンチームなんだって。
第1試合のMRTTO・TKUC組、これがまた動きが固い固い(笑)
普段のプレーが全然できてなくて、TKUCくんはあの空気を切り裂くような超強烈スマッシュを披露させることもなく、あっさりと0-2のストレート負け。
第2試合は今大会のあねミントンずのエースペア、IMZK・KKG組が2-0で奪い返す。
1勝1敗で迎えた第3試合、MRTMI・HKM組に命運が託されるが、MRTMIもHKMくんもまた動きがガッチガチで、あえなく敗れる。
リーグ戦初っ端の第1戦目は1勝2敗で、あねミントンず敗戦。
皆、このゼットエー武道場特有の白っぽい床と白っぽい照明などに惑わされたのか、シャトルに対してタイミングや間合いがぜ~んぜんヒッチャカメッチャカになっちゃってるし、いつものプレーが全くできてないじゃん。
さらには、無理やりコートを12面も作ってるので、隣のコートや壁との距離が近いってことも影響してるのかなぁ。
まぁそもそもココは武道場っていうくらいなので、バドミントンや球技などには適してない施設なのかもしれないけど。
とはいえ、それは今大会に出場している他の選手も同じ条件なんだから、言い訳にはならないぜ。
リーグ戦の第2戦目は地元の高校生チームと対戦。
高校生諸君、ゴメンよ。
さすがに実力差があり過ぎたみたいだわ。
1組目のHKM・IMZK、2組目のMRTMI・TKUC、3組目のMRTMA・KKGとも、全て2-0のストレート勝ちで完膚なきまでに叩きのめし、3戦全勝で、あねミントンずの勝利。
まぁ一応これで参加メンバー全員が市原市の公式戦で勝利をあげたわけなので、良しとしておこう。
この時点で他のチームの状況も分かってくる。
あねミントンずが初戦で敗れたICBBは、米ックス外伝というチームに3連敗し、米ックス外伝は2戦目であねミントンずが勝った高校生チームにも3連勝したんだって。
つまり、まとめるとこんな感じ。
・あねミントンず 1勝1敗
・ICBB 1勝1敗
・高校生チーム 0勝2敗
・米ックス外伝 2勝0敗
よって、あねミントンずがもし仮に最終戦の米ックス外伝に3連勝すれば、まだ優勝するチャンスが残ってるのさー!
そりゃ俄然やる気も出てくるよね。
そして迎えたこの日のラストマッチ、米ックス外伝との最終戦。
しかーし!あねミントンずの淡い期待はあっさりと破れ散る。
第1試合、満を持して投入したTKUC・HKM組が米ックス外伝のエース級と思われる選手のスマッシュやドロップに翻弄されてフルボッコ、二桁得点さえ奪えず、0-2の大惨敗。
あのクロスカットスマッシュはハンパないわ。
これにて8部リーグ優勝の芽は完全に絶たれる。
それでも第2試合のIMZK・KKG組はフルゲームの末に相手を撃破。
やっぱり君たちは、あねミントンずの新エースだ!
第3試合に勝てば8部リーグ2位の可能性もあったのだが、急遽決まったMRTMI・MRTTOのダブルMRT組は意外にもコンビネーションが抜群で一時はリードする場面もあって善戦はしたんだけど、最終的には0-2で敗れ、トータル1勝2敗であねミントンず無念の終戦。
結局、今回の市原市バドミントン大会の団体戦、あねミントンずの成績は1勝2敗となり、8部リーグで4チーム中3位という結果に終わりました。
この結果だけを見ると、もちろん褒められたもんじゃないが、全ての試合が終わった後、皆が笑顔で清々しく健闘を称え合う姿は美しかったよ。
華も色もない、いい年こいたオッさん達だけどww
普段、あねミントンず内でチマチマやってるだけでなく、たまには全く見ず知らずの人とやる対外試合や市原市主催の公式戦ってのもいいでしょ。
次は来年の2月に行われるダブルスの個人戦に出場しようぜっていうことで意見が一致。
ほらね。
いい年こいたオッさん達だけど、いくつになっても、こうしてまた新たな目標に向かって邁進していく姿が美しいのさ。
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